VividWorksのWebサービス型のスクール管理システム「SCHOOL MANAGER(スクールマネージャー)」が4月18日(月)、IT導入補助金2022デジタル化基盤導入枠の対象ツールに認定された。「IT導入補助金2022」のほか、国の「小規模事業者持続化補助金」を活用した導入サポートも可能で、スクール事業のデジタル化が、ごく小規模から実現できる。
■スクールなどの管理運営に必要な諸機能をオンラインで提供
「SCHOOL MANAGER」はスクール・塾・教室の管理運営に必要な諸機能をオンラインで提供するプラットフォーム。都内の幼少児向けスクールにVividWorksが開発した管理システムをパッケージ化し、生徒・保護者・講師・運営者のそれぞれにとって欠かせない基本機能を低価格で提供。個別の運営形態に合わせた仕様変更や独自機能の追加にも対応している。
■「SaaS版」と「独自サーバー版」の2種類を用意
「IT導入補助金2022」の対象プランは、サブスクリプションでの利用ができる「SaaS版」と、スクール独自のシステムとして導入できる「独自サーバー版」の2つを用意。「SaaS版」は最大2年分の利用料が補助対象となる。IT補助金利用時のプランおよび手続きなどの詳細は、以下のWebで確認。
<「SCHOOL MANAGER」の主な機能>
生徒管理:生徒情報の登録画面として個別のURLを生成。保護者による入力作業が
オンラインで完結可能
予約・振替管理:カレンダーで開講日時と担当講師、定員、申込者を管理。申込受付用
の公開URLも発行可能
入退室管理:ICカードとNFCリーダライタを利用し、非対面で記録した入退室情報を
保護者に即時通知
出欠管理:予約管理、入退室管理の両機能を連携させて出欠情報を自動集計。振り替え
対応などを効率化
拠点管理:各拠点と本部のシステム内権限を分けて管理。Webベースで本部管理業務の
テレワーク化にも対応
講師管理:拠点別に講師情報を登録、生徒情報と紐付けてクラス単位の予定管理が可能
集金代行:月謝の支払いにVisa、Mastercard、AMERICAN EXPRESS、JCB、Discover、
Diners Clubでのクレジットカード、および同カード会社発行のギフトカードやプリペ
イドカードが利用可能