記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」は、旺文社からライセンスを受け、Monoxer上で旺文社オリジナルの高校生向け古文単語集『古文単語・熟語ターゲット400』を導入教室向けにリリースを開始した。
■基礎的な単語から大学入試まで400項目をカバー
Monoxerは、導入教室向けに旺文社オリジナルの高校生向け古文単語集『古文単語・熟語ターゲット400』の販売を開始。基礎的な単語から大学入試まで400項目をカバーし、幅広いレベルの人が学習できる。Monoxer内では例文の空所補充形式でも出題され、解いているうちに現代語と古語の対応関係が自然と身につくように設計されている。
■日常学習から大学入試にまで対応
『古文単語・熟語ターゲット400』は、日常学習から大学入試まで対応できる古文単語・熟語集。短時間で効率よく暗記することを目標として400項目を収録、レベル別に3段階に分類されている。単語は頻出する意味・用法をメインに抽出しており、熟語はそのまま暗記できるような種類のものを厳選した。
<古文単語・熟語ターゲット400の3つのステージ>
1st stage:古文を読むために最低限必要な最も試験に出やすい単語と熟語を学習
2nd stage:豊かな古文の世界を理解するために必要な言葉を学習
3rd stage:どのような入試問題にも対応できる力を養成
■MonoxerのAI技術と旺文社のコンテンツ力で画期的な学習体験を実現
旺文社はデジタル学習プラットフォームなどへの教材ライセンスを多面的に展開。Monoxer独自のAI技術と旺文社が培ってきたコンテンツ力を掛け合わせ、記憶状況により問題難易度が変動する特長を活用しながら確かな品質の問題で繰り返し練習ができる、画期的な学習体験を実現した。
<「Monoxer」とは>
モノグサが提供する「Monoxer」は、あらゆる知識を確実かつ最小限の負荷で身につけることができる 「記憶のプラットフォーム」。学校などの教育機関を中心に、全国3900以上の教室で導入されている。ユーザーは英単語、漢字、歴史、数式など、記憶したい知識をインポートすると、Monoxerが記憶定着のために最適な問題を生成する。また、Monoxerはリアルタイムで一人ひとりの学習内容を解析し、知識の定着度合いを可視化。その情報をもとに、出題する問題の難易度・頻度を一人ひとりに合わせて自動で最適化する。ユーザーはオリジナル教材を簡単に作成できることに加え、旺文社の『ターゲット1900』や学研の『ランク順シリーズ』など、Monoxer上で学習できるデジタル教材のマーケットプレイスを利用することも可能。