(一社)情報処理学会は、2021年度に引き続き、新たに入会する小中高等学校の教員を対象に入会金と会費を減免する「2022年度小中高教員新規入会キャンペーン」を2022年11月25日(金)まで展開する。
■情報教育分野に関する啓発・普及活動を広く展開
情報処理学会は、情報技術だけでなく情報教育分野に関する研究・啓発活動をこれまでも推進してきた。大学入学共通テストに「情報」が出題され、国立大学では原則「情報」が課されることになった。
■「情報活用能力」の育成を担当する全ての教員の入会を望む
高等学校の情報科を担当する教員だけでなく、これから全ての教科科目において「情報活用能力」の育成を担当する教員に入会してもらい、共に知識の向上や授業内容の充実にむけて多くの小中高等学校の教員と活動を進めていきたいと考え、2021年に続いて今年もキャンペーンを実施する。
<小中高教員新規入会キャンペーン 概要>
キャンペーン内容:
①入会金(2,000円)が免除となる
②2022年度および2023年度の正会員の会費(正会員10,800円)を半額(5,400円)に割引
申込期間:2022年4月1日(金)~11月25日(金)
対象者:小中高校(相当する教育機関を含む)の教職員(現職)で、新規入会者
その他の条件:
①会員登録の際に勤務先情報を登録すること
②次のいずれか(職員証、健康保険証、在職証明書)の証明書等のコピーを提出すること
③期限内に証明書のコピーを提出すること
<教員にとってのメリットとは>
・中高生情報学研究コンテスト/Exciting Coding! Junior/初等中等教員研究発表
セッションなど生徒向けや教員向けイベントを情報教育に活用できる
・『情報』に関する豊富な知識を得ることができる
・情報処理学会の教育委員会が発信するトピックスやパブリックコメントを
いちはやくキャッチできる
<会員サービス>サービス内容は正会員と同じ
①無料で会誌「情報処理」(冊子)が読める(電子図書館でも読める)
②その他の論文が会員価格で読める(電子図書館利用)
③論文誌ジャーナル/総合デジタルライブラリを年間購読できる(電子図書館利用)
④研究会に会員価格で登録できる&登録した研究会の論文を読める(電子図書館利用)
⑤情報処理学会のイベントに会員価格で参加できる
⑥情報処理学会の発行図書を会員価格で購入できる
⑦関連5学会(電気・電子情報通信・照明・映像情報メディア・情報処理)の入会金免除
/会員価格適用あり
⑧個人会員優待サービス(ホテル・レンタカー・パック旅行など)が利用できる