「保育の現場でも早いうちからSDGsの大切さを伝えたい」という声も聞くが、そうした時に役立つ実用書『今日から実践 保育で取り組むSDGs』が新星出版社から3月28日(月)に発売される。
■保育現場でのSDGsの取組や実践案を分かりやすく紹介
新聞やテレビをはじめ小中高校の教育現場など、世界中で注目されているSDGs。「聞いたことはあるけれど教えるのは難しそう」と思う人も多いかもしれない。本書では様々な園でのSDGsの取組や、多くの実践案を豊富な写真・イラストで紹介。子供への声がけの仕方など、保育ならではの視点・ポイントが満載されている。
■保育園・幼稚園でSDGsを実践しようと思った時に
子供たちにSDGsの考え方を伝えるのに役立つ3つのシアター作品も(型紙付き)掲載。「そもそもSDGsってなに?」「どう実践したらいいの?」と思った時、今日から実践できる、これからの保育園・幼稚園に必携の1冊。
<もくじ>
第1章 SDGsとは?
第2章 保育で実践!SDGs
環境とのかかわり
世界とのかかわり
人・社会とのかかわり
第3章 子どもに伝えたいSDGs
シアターで伝える
絵本で伝える
巻末付録
・今日から使える実用付録(1) 17項目のおたより文例
・コピーして使える実用付録(2) シアター用イラスト
<書誌情報>
書名:『今日から実践 保育で取り組むSDGs』
監修者:秋山宏次郎
出版社:株式会社新星出版社
定価:税込定価1980円
発売日:3月28日
仕様:AB判 /144ページ
<監修者情報>
秋山宏次郎(あきやま・こうじろう)
一般社団法人こども食堂支援機構 代表理事。
SDGsオンラインフェスタ・ソーシャルイノベーションディレクター、企業版ふるさと納税の新たな活用モデル構築検討戦略会議・学識委員。企業から食品の寄付やフードロスを集め全国のこども食堂に200万食以上を提供。大手企業の社員時代から他社や行政に様々な提案をし、内閣府認定の官民連携優良事例(全国5選)など、20以上の新規プロジェクト発起人として多くの案件を実現に導く。その他、大学での授業、講演、執筆活動まで幅広く活動するパラレルワーカー。『こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本』など、SDGs関連の書籍を多く監修する。