スキャネットの「デジらく採点2普通紙対応版」に、教員が作成した従来のテストの解答用紙をそのまま使用してデジタル採点ができる「フレームレス」機能が3月10日(木)から追加。新バージョン(Ver.2.16.4.0)として、新たに提供を開始した。
■独自に作成した解答用紙とテンプレートを用いた解答用紙が選択可能
今回新たに追加した「フレームレス」機能では、スキャネットが提供するテンプレートファイルを用いて解答用紙を作成するパターンに加え、教員が独自で作る定期テストの解答用紙や、学力テストの任意の様式など、独自に作成した解答用紙をそのまま使用するパターンを選択できるようになる。
■デジタル採点の使用の広がりに期待
教員が解答用紙を自由に選べる事により、様々な場面でのテスト採点にデジタル採点を使用できるようになる。新機能の追加により、今後さらに全国の教育機関での「デジらく採点2普通紙対応版」の導入が目指される。
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【デジらく採点2シリーズについて】
スキャネットが提供している「デジらく採点2」は、PC上でテスト解答を採点するソフトウェアで、一文字の手書き文字を自動で認識し採点する機能がある。また、採点した結果は、データとして保存されるため、採点結果の分析も容易に行うことができる。また、2019年からは、従来の解答用紙の作成方法に近い形のまま、学校全体でデジタル採点の導入を促進するため、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点が可能な、ソフトウェア「デジらく採点2普通紙対応版」を提供している。