大阪吹田市のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」は、大阪府箕面市教育委員会の後援で、箕面市内の小学生を対象としたプログラミング体験会を3月19日(土)から春休み期間に無料で実施する。「SCRATCH(スクラッチ)」「MINECRAFT(マインクラフト)」を期間中1人1回、親子で体験できる。
■吹田市、摂津市、茨木市に続く第4弾として箕面市の小学生を対象に開催
「REDEE」は子供たちに本物のデジタルに触れてもらいたいという思いからプログラミング体験会を実施。この企画は2021年10月からの吹田市、2022年1月の摂津市、2月の茨木市の小学生に続く第4弾として箕面市の小学生を対象に3月の春休み期間に開催する。
■春休み期間に合計33回開催
「箕面市小学生対象プログラミング体験会」の開催期間は2022年3月19日から。学校の春休みに合わせて合計33回開催される。参加は無料で事前登録が必要。各回10組と人数制限があるため、希望の日程については、早めに予約する必要がある。参加は一人1回限りで、親子ペア(親子各1名)で参加できる。
■低学年は「SCRATCH」、高学年は「MINECRAFT」のプログラミングを体験
小学校低学年は「SCRATCH」、小学校高学年は「MINECRAFT」のプログラミングを体験。子供たちにも親しみのあるも内容で、ゲーム感覚で楽しみながらプログラミングを学ぶことができる。
【SCRATCH(スクラッチ):小学校低学年向け】
SCRATCH(スクラッチ)は、アメリカ・マサチューセッツ工科大学のメディアラボが無償で公開しているビジュアルプログラミング言語。ブロックを組み合わせるプログラミングで簡単にゲーム制作などが楽しめる。その初歩を講師がレクチャーしながら体験できる。
【MINECRAFT(マインクラフト):小学校高学年向け】
人気ゲーム「マインクラフト」のワールドをプログラミング。ブロックを一瞬で積みあげたり、エージェント君に仕事をさせたり、色々なことができるようになる。教育用に作成された「マインクラフト エデュケーション」を使用して、子供が自由な発想でプログラミングに興味を持てるような授業を行う。
<「REDEE(レディー)」とは>
「REDEE(レディー)」は大阪府吹田市のエキスポシティ内に2020年3月にオープンした施設面積1,457坪を誇る日本最大級のデジタル教育施設。施設内では、様々なデジタル体験が可能。中でも人気のプログラミングカリキュラムは、その学習を通じて、多くの子供たちが論理的思考を学んでいる。
<開催概要>
参加条件:箕面市内全小学生 子供1人・親1人の親子参加が必須
※子供1人につき親は1人のみ参加可能
参加費用:無料
※会場までの交通費は各自負担
開催期間:2022年3月から
※参加多数の場合は期間延長し、全ての希望者に体験してもらう
開催回数:親子10組ずつで毎週複数枠を用意
※平日夕方・夜間/土・日は複数回など全30回程度を予定
※完全予約制・当日参加は不可
参加申込:以下のWebから参加を申し込む
箕面市小学生対象の「プログラミング体験会」