すららネットは教育委員会・公立小中学校の管理職ならびに教職員を対象とした無料オンラインセミナー「目指す教育実現のために教育委員会がすべきこととは?」を3月25日(金)に開催。滋賀県の守山市教育委員会や守山市立中洲小学校から講師を迎えて行われる。
■教材選定方法や成功事例を知りたいという現場の声も
GIGAスクール構想による 1人1台端末の実現に向け、環境整備などが着実に進んでいる。一方、「ドリル導入まで手が回っていない」「昔から導入されているドリルを変えずに使っている」など、教材選定方法や具体的な成功事例を知りたいという声も寄せられている。
■教育委員会と小学校から講師を迎えて
本セミナーでは、守山市教育委員会 学校教育課の金田泰秀指導主事と守山市立中洲小学校の長田光広校長が登壇。教育委員会と学校それぞれの立場から、「すららドリル」を導入した理由や具体的な活用方法が紹介される。
<セミナー概要>
「目指す教育実現のために教育委員会がすべきこととは?」
開催日時:2022年3月25日(金) 15:30~17:00
対象:教育委員会・公立小中学校の管理職ならびに教職員
開催方法:オンライン(Zoom)にて実施
参加費:無料
セミナー内容(予定):
・AI 型ドリル教材「すららドリル」とは
・導入校登壇による事例紹介
守山市教育委員会 学校教育課 金田泰秀指導主事より
・自治体として予算をとって AI 型ドリルの導入を決めた理由とは?
・ドリル予算確保のポイント
守山市立中洲小学校 長田光広校長より
・学校全体で取り組む!学力向上を図る算数の具体的活用事例
・表彰の仕組みで児童のモチベーションアップを実現
参加申込:以下のWebから申し込む
<こうした人にお勧め>
・端末は整備されたがコロナ対応に追われ、コンテンツはまだ決まっていない
・昔から利用されているコンテンツをそのまま利用している
・ICT 教材を入れたが、うまく活用できていない
・学校現場は紙教材を重視し、ICT 教育が浸透していない
・様々なICT教材があり、違いがあまり分からない
【講演者:守山市教育委員会 学校教育課 金田泰秀指導主事】
守山市教育委員会は2020年、EdTech導入補助制度により、市内小中学校で「すららドリル」を活用。学力面や意欲面の向上といった成果が確認され、2021年度は継続利用が決定。2021年9 月から13校で本格的に活用がスタートした。
【講演者:守山市立中洲小学校 長田光広校長】
滋賀県守山市の北部に位置し、豊かな環境を生かして心豊かなたくましい子供たちの育成を目指している、8学級130名の児童が在籍する。