コロナ禍でオンラインの非対面授業を行う学校も増えている中、「D-Agree」はグループワークなどのファシリテーションをAIにより行い、意見集約や合意形成を支援する。現在、「D-Agree」を全国の中学・高等学校を対象に2022年5月まで無償提供を実施している(申し込みは2022年3月まで)。
D-Agreeを中学や高等学校へ無償提供
■AIによるファシリテーション支援を実現
AGREEBITの「D-Agree」はAIによる議論・合意形成を支援する新サービス。国内初、世界的にも唯一となる、AIによるファシリテーション支援を実現した、インターネット上の議論・合意形成支援をするオンラインプラットフォームとなる。
■時間をかけずに意見を集約
AI・集合知研究において国際的権威者である伊藤孝行(京都大学大学院情報学研究科教授、情報処理学会フェロー等)研究室の研究成果をもとに開発し、国際特許を取得。人工知能が自動的に議論のファシリテーションを行うため、時間の制約を受けずに、大規模な意見集約が可能となる。
D-Agree画面イメージ
■集まった意見をAIが解析することで議論を深める
また、AIによる議論炎上防止フィルターがリスクマネジメントを実施。集まった意見は、AIにより解析され、議論内容の抽出、構造化、分析が行われ、さらに議論を深めることができる。
<D-Agreeの主な機能>
・AIファシリテーション機能
・議論ランキング集計機能
・AIまとめ機能
【全国の中学・高等学校を対象とした無償提供について】
以下のWebからトライアル希望を連絡する。
(応募多数の場合は、締め切りとなる場合がある)