99個のメンタルヘルス情報を搭載した事典アプリ「おたすけことてん」が2月7日(月)から提供を開始した。子供から大人まで誰でも無料でダウンロードできる。
■スマホを通じてメンタルヘルスの課題を解決
「おたすけことてん」は10代の子供たちのメンタルヘルス情報に着目。エルワイスが精神科の看護師や医師を中心としたプロジェクトチームNPO法人ぷるすあるはと共同制作。10代の子供たちに起き得る生活上の課題についてスマホアプリに問い合わせ、解決に必要な情報にアクセスでき、また必要な相談先にたどり着けることが課題解決のための手立てになると考えた。
■親には相談しにくい問題の解決法が見つかる
ちょっと気持ちが楽になる知恵、自分を守るための知恵など、大人に相談したくない時に知恵と工夫でのりきるための知恵がアプリに搭載されている。親や家族からは伝えづらいことに対して、「こんなアプリがあるよ、○○って書いてあるよ」と子供に伝えられるものを目指して開発された。
＜「おたすけことてん」の3つの特徴＞
①10代の子供が生活上直面する課題の解決に必要な知恵を事典形式に編纂
②iOSおよびAndroidスマートフォンにインストール可能なアプリとして提供
③10代の子供から子供の支援に携わる人まで幅広い活用シーンを想定
＜製品概要＞
価格：無料（広告が表示される）
ダウンロード方法：AppleおよびGoogleの各ストアよりダウンロードできる
製品ページ：https://elwice.jp/otasuke-kototen/
【事典の目次】
1.自分を守る
2.こころとからだ
3.家と家族のこと
4.学校生活
5.ごはん
6.相談リスト
7.セルフケア（カスタム）
8.SOS
9.ひとこと
