合同会社ヨノナカは、生徒・学生の授業中の理解度をリアルタイムに可視化し、受講者の能動的学習を促進するツール「COTA」をリリースした。スマホかPCがあれば誰でも授業参加が可能なツールで、オンライン授業・オフライン授業問わず利用できる。
■講師と受講者の相互学習を促進
COTAは受講者の理解度を可視化し、講師と受講者の双方向の学習を支援するオンラインツール。講師と受講者の相互学習を促進する次世代のアクティブラーニングツールとして、COTAをベースに作成されたアプリケーション「hyouka」はお茶の水女子大学と共同研究を行っている。
■理解度をリアルタイムに講師に伝える
COTAはオンライン/オフラインで講演者と受講者双方の学習を促進する次世代の授業ツール。COTAを使うことで、受講者は「理解度」をリアルタイムに講師に伝えることができ、講師は理解度を元に講義内容をアップデートすることができる。
■質問をチャット形式で受け付けることが可能
また、COTAはリアルタイムに受講者の理解度を可視化するだけでなく、受講者の質問をチャット形式で受け付けることができ、講義の活性化につながる。
<こんな人にオススメ>
・授業の反応がなく盛り上がらないと感じている人
・参加者が理解できたのか分からない人
・講義中の理解度を向上させたい人
・講義の質を定量的に測りたい人
・学校や塾、セミナーなどの授業・講演を行う人
<COTAの使用方法>
①参加者に、授業を聞きつつリアルタイムに状態を変更してもらう
②参加者の平均理解度をリアルタイムに表示。グラフで躓きポイントも一目で分かる
③コメント機能もあるので質問・感想もリアルタイムに投稿できる。また、人の
コメントに同意を示せる