東洋館出版社から「初等教育資料」2022年1月号(文部科学省教育課程課・幼児教育課 編)が2021年12月28日(火)に発行された。特集Ⅰは「1人1台端末等の効果的な活用②」、特集Ⅱは「運動領域と保健領域との一層の関連を図った授業づくり」。
■情報活用能力を教科横断的な視点で育む
学習指導要領においては、子供の日々の学習や生涯にわたる学びの基盤となる資質・能力を、教科等横断的な視点で育んでいくことができるよう示しており、その資質・能力の一つとして情報活用能力が挙げられる。
■1人1台端末の効果的な活用を座談会論説事例で紹介
そこで「初等教育資料」1月号の特集1では、前号に引き続き、「1人1台端末等の効果的な活用」をテーマに掲げている。各教科等における1人1台端末等の効果的な活用等について座談会や論説事例で紹介。
■学習指導要領における体育科の位置づけなどを特集
特集2の体育科では、「運動領域と保健領域との一層の関連を図った授業づくり」をテーマに、学習指導要領における位置付けとその内容の取扱い、授業づくりの成果と課題などについて、解説や座談会、事例で紹介している。
<月刊 初等教育資料 概要>
発売日:毎月28日発売
編集:文部科学省教育課程課・幼児教育課
価格:660円(税込)