国立教育政策研究所は文教施設研究講演会を「新しい時代の創造的な学習空間づくり-海外と日本の事例から-」と題して2月9日(水)にオンラインで開催する。
■多様な学習形態に対応した学習空間の創出が求められる
「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)の推進に当たり、個別最適な学びと協働的な学び、さらにはGIGAスクール構想による1人1台端末環境整備など、学校における学びが大きく変わろうとしており、多様な学習形態に対応した学習空間の創出が求められている。
■建築専門家が海外や国内の事例を紹介
学校における学びが大きく変化し、多様な学習形態に対応した学習空間の創出が求められている中、創造的な学習空間づくりに取り組む建築専門家が海外や国内の事例を通じて、学習形態の変化に対応した学習空間づくりのポイントが紹介される。新しい時代の創造的な学習空間の在り方について考える機会とする。
<講演会概要>
開催日時:2022年2月9日(水) 13:30~16:30
開催形態:オンライン開催(一部事前録画)
定員:500人
申込受付:2022年1月24日(月)~2月6日(日)
参加申込:受付URLを準備中(以下のWebで確認)
主催:国立教育政策研究所
後援:一般社団法人日本建築学会
<プログラム>
13:30~ 主催者挨拶
浅田和伸(国立教育政策研究所長)
13:35~ 基調講演
長澤悟(教育環境研究所所長、東洋大学名誉教授、国立教育政策研究所客員研究員)
14:20~ 講演1(国内事例)
赤松佳珠子(シーラカンスアンドアソシエイツ代表取締役、法政大学デザイン工学部教授)
14:50~ 休憩
15:05~ 講演2(海外事例)
垣野義典(東京理科大学理工学部建築学科准教授)
15:35~ 講演3(海外事例)
立花美緒(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系助教)
16:05~ 質疑応答
16:25~ 閉会挨拶
齋藤福栄(国立教育政策研究所文教施設研究センター長)