ソニーグループは、子供たちの好奇心を育む教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」より「感じて、知って、やってみよう!音と楽器のひみつを探るワークショップ<オンライン>」を、2月11日(金)に開催する。
■クラシック音楽ワークショップのシリーズ第2弾
このワークショップは、2021年夏休みのオンラインイベント「CurioStep サマーチャレンジ」で好評を博した、クラシック音楽ワークショップのシリーズ第2弾として開催。今回はピアノとヴァイオリンが登場する。
■ピアノとヴァイオリンの音が鳴る仕組みを探る
ピアノとヴァイオリンは目にする機会の多い楽器だが、それぞれの構造や、音が鳴る仕組みを知らないという人も多い。ワークショップではプロの演奏家と一緒に、音の出る仕組みを体験しながら音と楽器のひみつを探る。
■2人の講師がワークショップを実施
講師はピアニストや指揮者としても活躍する中川賢一氏と、ラジオのパーソナリティとしても活動しているヴァイオリニストの礒絵里子氏。学校での音楽ワークショップも多数行っている2人の講師が、わかりやすくワークショップを提供する。
■音楽をいつもとは違う角度で体感
クラシック音楽に馴染みのない初心者の子供も参加可能。事前に送付する簡単な楽器制作キットを組み立て、音の響きの仕組みを体験するコーナーなど、音楽をいつもとは違う角度で体感する参加型のワークショップとなる。
<ワークショップ講師>
中川賢一(なかがわけんいち) ピアノ
桐朋学園大学音楽学部を経てアントワープ音楽院を首席修了。1997 年ガウデアムス国際現代音楽コンクール第 3 位。国内外の音楽祭に出演する他、NHK-FM、NHK クラシック倶楽部などに度々出演。コンサートの傍ら、全国各地でアウトリーチ活動、ワークショップを行う一方、未就学児参加可能の音楽会プロデュースも数多く行っている。アンサンブル・ノマドメンバー。「こどものためのクラシック」登録アーティスト(ソニー音楽財団)。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。http://www.nakagawakenichi.jp
礒絵里子(いそえりこ) ヴァイオリン
桐朋学園大学卒業後、ブリュッセル王立音楽院に留学し首席修了。マリア・カナルス国際コンクール他多数入賞。オーケストラとの共演や室内楽、学校訪問コンサート、宮崎国際音楽祭などにも参加。2010 年より FM 横浜「礒絵里子の SEASIDE CLASSIC」のパーソナリティを務めている。「こどものためのクラシック」登録アーティスト(ソニー音楽財団)。洗足学園音楽大学講師。https://erikoiso.jp/
<ワークショップ 開催概要>
プログラム内容:参加者の自宅へワークショップのキットを事前に送付し、オンライン
ワークショップ(各回 60 分)に参加する。
講師:中川賢一(ピアノ)、礒絵里子(ヴァイオリン)
実施日時:
①2022年2月11日(金) 13:00~14:00
②2022年2月11日(金) 15:00~16:00
※各回 60 分、いずれか 1 回を選択。
実施方法:オンライン(Zoom を使用)
※インターネット接続可能なPCまたはタブレットを用意することが参加条件となる
対象:小学 1 年生から 6 年生までの児童と保護者
定員:各回 25 組 50人×2 枠、合計 50 組 100人
申込期間:2022年1月6日(木)~1月25日(火)
※応募者多数の場合には抽選とし、1月28日(金)までに当・落選通知のメールを送付。
なお、ワークショップ参加のためのURLは後日当選者へ知らせる。
参加費:無料
主催:ソニーグループ株式会社、公益財団法人ソニー音楽財団