国立科学博物館は「科博オンライン・セミナー ~サイエンスコミュニケーション初級編~」を2022年2月2日(水)から3月7日(月)まで開講する。現在、このオンライン・セミナーに参加可能な人を1月16日(日)まで募集している。
■オンラインでサイエンスコミュニケーションの基本を学ぶ
「科博オンライン・セミナー ~サイエンスコミュニケーション初級編~」は「多くの人に科学への関心を持ってもらうにはどうすればいいの?」「博物館や研究機関で行われているコミュニケーションってどんなもの?」など、サイエンスコミュニケーションに関心を持っている博物館学芸員や一般の人(大学生以上)を対象に、オンラインでサイエンスコミュニケーションの基本を自宅で気軽に学ぶことができる講座となる。
<講座内容>
①「サイエンスコミュニケーション事始め」
講師:渡辺政隆 (日本サイエンスコミュニケーション協会会長・同志社大学特別客員教授)
②「研究者とサイエンスコミュニケーション」
講師:相馬央令子(宇宙航空研究開発機構【JAXA】 研究開発員)
③「サイエンス・ライティング入門」
講師:渡辺政隆(日本サイエンスコミュニケーション協会会長・同志社大学特別客員教授)
<受講の流れ>
<開催概要>
開催日時:
【疑似ライブ配信型授業実施日】
①2月2日(水)17時~18時30分
②2月3日(木)17時~18時30分
③2月4日(金)17時~18時30分
【オンデマンド型授業動画配信期間】
2022年2月7日(月)~3月7日(月)
※疑似ライブ配信型授業の録画映像を約1か月間オンデマンド型授業として視聴可能
対象:博物館の学芸員、一般の人(大学生以上)
方法:疑似ライブ配信型授業+オンデマンド(動画視聴)型授業
講義数:3講義 ※1講義 約90分(講義60分+質疑応答30分)
※講義ごとの申し込み可能
受講人数:①150名、②150名、③25名
受講料:
①2000円(国立科学博物館大学パートナーシップ入会校の学生は1000円)
②2000円(国立科学博物館大学パートナーシップ入会校の学生は1000円)
③5000円(国立科学博物館大学パートナーシップ入会校の学生は2500円)
応募方法:以下のWebから講座に係る注意事項を読み、記載事項について承諾の上、
応募する
応募締切:2022年1月16日(日)
主催:国立科学博物館
後援:全国科学博物館協議会