国立教育政策研究所は「高度情報技術が教育にもたらすインパクト」をテーマに、令和3年度教育研究公開シンポジウムを2022年2月15日(火)にオンラインで開催する。
■教育実践・教育研究・教育行政の各観点から提案
シンポジウムでは、GIGAスクール構想の実現や、新型コロナウィルス感染症への対応などにより急速に進む教育現場への高度情報技術導入の動向を踏まえ、高度情報技術が教育にもたらすインパクトについて、教育実践・教育研究・教育行政の各観点から提案する。
<開催概要>
開催日時:2022年2月15日(火) 13:00~15:15
開催方法:オンライン開催
参加対象者:教育委員会職員、初等中等学校教職員、保護者、研究者、企業関係者など
定員:600人
参加費:無料
受付期間:2021年12月21日(火)~2022年2月7日(月)
参加申込:以下のWebから申し込む
主催:国立教育政策研究所
<プログラム>
13:00~ 開会挨拶
浅田和伸(国立教育政策研究所長)
13:05~ 趣旨説明
藤原文雄(国立教育政策研究所初等中等教育研究部長)
13:10~ 報告1
海外のEdTechガイドブックから見る高度情報技術のインパクト
白水始(国立教育政策研究所初等中等教育研究部総括研究官)
飯窪真也(一般社団法人教育環境デザイン研究所主任研究員・
東京大学高大接続研究開発センター特任研究員・国立教育政策研究所客員研究員)
13:30~ 報告2
教育研究に及ぼすIoTのインパクト
山森光陽(国立教育政策研究所初等中等教育研究部総括研究官)
13:50~ 報告3
教育行政における情報技術のインパクト
卯月由佳(国立教育政策研究所初等中等教育研究部総括研究官)
露口健司(愛媛大学大学院教育学研究科教授・国立教育政策研究所客員研究員)
長島和広(横浜市教育委員会事務局学校教育企画部教育課程推進室首席指導主事)
14:15~ 休憩
14:25~ 招待講演
教育データサイエンスの可能性とその教育
Sanne Smith,(Program Director, Education Data Science (MS),
Stanford Graduate School of Education)
(ビデオ登壇:英語音声、日本語字幕付き)
14:45~ 総括
高度情報技術が教育にもたらすインパクト
堀田龍也(東北大学大学院情報科学研究科教授・国立教育政策研究所フェロー)
15:00~ 閉会挨拶