イフティニー(iftiny)は、学校のプログラミングの授業などで使える、micro:bitで制御できる「ワールド オブ モジュール シリーズ」の販売を開始した。ビルディングブロックキット及びブロック対応モジュール・センサーで、ユーザーはブロックで遊びながらプログラミングやセンサーの知識を学ぶことができる。
■micro:bitとブロックの組み合わせ
ワールド オブ モジュール シリーズ(World of Module Series)は、micro:bit、ブロック、各種センサー・モジュールを組み合わせて使う。プログラミング教育で広く使われているmicro:bitとロックの組み合わせで、多種多様なアイディアをより簡単に実現させることが可能となる。
チュートリアルに用意された3つのコース
■21種類のパーツが揃う
ワールド オブ モジュール センサーキットは、予め用意された21種類の製作例に必要なパーツが全部揃ったセット製品。必要なパーツに悩むことがなく簡単に始められる。
ワールド オブ モジュール センサーキット
■モジュールやセンサーを増やしながら楽しめる
キットに含まれているパーツ以外にも、多種類のモジュール・センサー等が用意されている。現時点で19種類のセンサー・モジュールと6種類のサーボがある。レベルが上がるにつれて、アイディア実現に必要なパーツを増やしていきながら楽しめる。
ワールド オブ モジュール 単体
＜製品特徴＞
・ブロック＋micro:bit で製作が可能
・多くの人が慣れ親しんだブロックで構造物を製作が可能
・micro:bitと各種センサー・モジュールやサーボでブロックを制御
・予め21種類の製作例が用意されており、それを通して学習でき、教材としても使える
・基礎を学習した後、ブロックを組み立て直して自由に製作を行うことが可能
・ブロックで遊びながらプログラミングやIoTの知識を学習可能
・ビジュアルプログラミング（MakeCode）とPythonプログラミングをサポート
・主要なブロックブランドと互換性があり、すでに所有しているブロックとの接続が可能
＜製作の流れ＞
①「ブロック組み立て説明書」を見て、ブロックを使って構造物を製作
②「チュートリアル」を見て、micro:bitに対してプログラミング
③micro:bitを装着することで、構造物のセンサー・モジュールやサーボをコント
ロールし、意図した動作をさせる
＜製品内容＞
・micro:bit用拡張ボード 1点
・ブロック型サーボ 2個
・センサー・モジュール 10種類
・ビルディングブロックパーツ 296個
・製品マニュアル（冊子）
・ブロック組み立て説明書（PDF）
・チュートリアル（Web）
