実用数学技能検定「数検」を実施・運営している(公財)日本数学検定協会は、算数・数学を使った日々の暮らしに役立つ情報を提供するメディアサイト「ひとふり」を11月30日に公開した。
■日々の暮らしに数学というスパイスをふりかける
毎日の生活が楽しくなるように数学というスパイスを「ふりかける」ということから、「ひとふり」と命名。「ひとふり」は、算数・数学を使った日々の暮らしに役立つ話題を届けることで、算数・数学をより身近に感じて興味・関心を促すことを目指す。
<主なコンテンツ>
「ひとふり」では主に以下のコンテンツを順次公開する予定。
①ママ・パパお役立ち
算数・数学について基本知識から楽しく学ぶコツまで解説する。
https://hitofuri.su-gaku.net/useful
②数学×ライフハック
算数・数学によって、毎日の生活をより豊かにするための話題を紹介する。
https://hitofuri.su-gaku.net/lifehack
③身のまわりの数学
社会のなかで算数・数学がどのような関わりがあるかを探る。
https://hitofuri.su-gaku.net/math
【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」は、数学・算数の実用的な技能を測り、論理構成力をみる記述式の検定で日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システム。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼ぶ。累計志願者数は600万人を超え、日本国内に留まらず、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され、海外でも高い評価を得ている。