東京学芸大学附属小金井小学校は京都のスタジオとオンラインで繋ぎ、プロの俳優による紙芝居上演を通して、自然環境を大切にする気持ちを学ぶ授業を11月19日に実施する。
■オリジナル紙芝居「かいくんのさがしもの」を道徳で活用
オリジナル紙芝居『かいくんのさがしもの』は(一社)ACCD大学コンソーシアムが「日本財団 海と日本PROJECT推進パートナーとして、小学校の「特別の教科 道徳」の授業で活用するために開発された。
■海洋教育ICT教材を開発
ACCD大学コンソーシアムでは2020年度より「特別の教科 道徳」の授業のため、海洋教育ICT教材の開発を実施。2020年は小学校4校5クラスで授業を実践。2021年はICT紙芝居教材「かいくんのさがしもの」を開発し、4校6クラスで授業を実施する予定。
<授業概要>
授業名:「特別の教科 道徳」における海洋教育の単元開発〜海と⽇本PROJECT〜
in東京学芸⼤学附属⼩⾦井⼩学校
開催⽇時:2021年11⽉19⽇(⾦) 8:50~9:35/9:35~10:20 2コマ実施
場所:東京学芸⼤学附属⼩⾦井⼩学校
対象:東京学芸⼤学附属⼩⾦井⼩学校 5年⽣
主催:(⼀社)ACCD⼤学コンソーシアム
<ICT紙芝居教材『かいくんのさがしもの』>
作:F.ジャパン
絵:外⾕美沙⼦
監修:
荒⽊寿友氏(⽴命館⼤学教職研究科 教授)
⼭⽥哲弘氏(公益財団法⼈おかやま環境ネットワーク 理事)