第11回「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」の最終審査会が12月4日(土)にオンラインで開催されるにあたり、進出作品となるゲーム部門7作品が決定した。
■プログラムで学んだ成果を作品にして発表
「中高生国際Rubyプログラムコンテスト」は、子供たちがプログラミングを学び、自分でPCを動かしたときの感動やつくった作品を発表する経験を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢をはぐくむことを目的に実施される。
■Rubyで作成したオリジナルプログラムを募集
過去1年以内に、応募者自らがRubyで作成したオリジナルプログラムを募集。Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品が寄せられた。
■プレゼンテーションによる審査で最優秀賞が決定
作品は2021年7月15日(木)から9月30日(木)まで募集。一次審査を経て、最終審査会通過者が11月5日(金)に発表された。最終審査会ではプレゼンテーションによる審査が行われ、最優秀賞をはじめ、その他部門賞が決定する。
<最終審査会 進出作品>
【ゲーム部門】
①岩手県滝沢市立滝沢第二中学校 科学技術部 チーム「鰤が素振り」
作品名「芋がポテッと落ちたんじゃが」
②岩手県滝沢市立滝沢第二中学校 科学技術部 チーム「IWATE」
作品名「Memento mori」
③松浦天斗
作品名「タイプスゴロク」
④村上美乃里
作品名「睡眠冒険」
⑤藤枝侑瑞樹
作品名「Escape from Space」
⑥山岡愛咲
作品名「TITLY」
⑦玉井由大
作品名「出商喫茶」
【クリエイティブ部門】
※クリエイティブ部門については今年度、最終審査会に進出する作品はなし。