ハイラブルはZoomで実施した会議の録音音声データを同社のサーバにアップロードすることで自動分析。各参加者の発話量などを見える化するサービス「Hylable Adapter for Zoom」(ハイラブル アダプター フォー ズーム)の提供を開始した。
■会話の分析結果がひと目で分かる
「いつ」「誰が」「どれぐらい」話したかなど、会話の分析結果はダッシュボードから一覧できる。会話が活性化されるグループ編成や、会話への参加状況がひと目で分かる。
■スムーズに利用可能
普段使用しているZoomから分析できるため、スムーズに利用を開始できる(最大12名の会議まで分析可能)。会議中のコミュニケーションの状況がグラフで簡単に把握でき、発話の傾向から、それぞれの興味・関心の分析も可能。
■自動分析レポートで発話の偏りを改善
教育学や対話分析の知見を元に、議論のプロセスを定量化したレポートが出力される。分析レポートを見ることで、自らの行動をメタ認知し、グループ内での発話の偏りも改善することができる。
<会議の見える化までの3ステップ>
①会議の実施
いつもどおりZoomで会議をして、それをレコーディングする。
②データをアップロード
レコーディングしたファイルをHylable Adapter for Zoom にアップロードする。
③グラフで見える化
会議の内容を分かりすくグラフで可視化。分析レポートもダウンロードできる。