大阪府立箕面東高等学校は経済産業省の「未来の教室」実証事業の一環として、コナミスポーツと協力し、11月4日(木)から部活動指導のサポートを開始した。
■コナミスポーツクラブが使用するトレーニングマシンを校内に設置
箕面東高等学校ではコナミスポーツクラブで実際に使用しているトレーニングマシンを学校内に設置。コナミスポーツのトレーナー・インストラクターが、野球部・サッカー部・バスケットボール部の部員にトレーニング指導を行う。
■トレーニングによるフィジカル面の変化を記録
事前に行った体力測定の結果をもとに、今後トレーニング指導を行うことによるフィジカル面での変化を数値的に確認していく。また、First Penguinsが運営する、部活動支援アプリ「BUKATOOL(ブカツール)」を用い、IT面でのサポートも行っていく。
■部活動の地域移行を見据えて活動を展開
コナミスポーツでは、引き続き、教員の部活動指導に対する負担軽減など、部活動の地域移行を見据えた課題解決に向けて取り組んでいく。また、学校施設の新たな活用方法を見出すことで、地域に根差した企業による地域スポーツクラブの新たな可能性を検証する。