エプソンは、インクジェットプリンターの新商品として、低印刷コストを実現し、本体に大容量インクタンクを搭載した、自宅学習に適したエコタンク搭載モデル3機種4モデルを11月11日(木)に発売する。
■スマホ・タブレット専用アプリ「Epson Smart Panel」に対応
エコタンク搭載モデルは、低印刷コストに加え、プリント機会の多いユーザーのインク交換の手間を軽減できるプリンターとして幅広い層に使用されている。今回、発売される新商品は全機種がスマホ・タブレット専用アプリ「Epson Smart Panel」に対応している。
■スマホから簡単にスキャンやコピーができる
スマホからの簡単操作で、スキャン、コピーが楽しめる他、商品購入時には「Epson Smart Panel」から Bluetooth®の拡張仕様Bluetooth® LEを使って、Wi-Fiの設定など初期セットアップ作業も簡単に行える。
■インク代を気にすることなく自宅学習で使える
『EW-M754TW/TB』は、顔料・染料2本のブラックインクを含む、合計5色インクで写真も文書もきれいなスタンダードモデル。使い切りサイズのインクボトルで A4カラー文書を約1000 ページプリント可能。さらに、A4カラー文書が約 3.0 円という低印刷コストのため、インク代を気にすることなく自宅学習で使用できる。
■ワイドタッチパネルで快適に操作
『EW-M754TW/TB』の本体カラーは、ホワイト・ブラックの2種類から選べる。本体前面には4.3型のワイドタッチパネルを搭載、文字や写真を大きく表示でき快適に操作することが可能。またインクの有無を確認できるLEDを配置、インクがなくなった際はLEDが点滅して知らせてくれる。今回から自動排紙トレイを新たに追加し、使い勝手の向上を図った。
■低印刷コストを実現
『EW-M674FT』『EW-M634T』は、顔料のブラックインクとカラー3 色の染料インクで家庭でも活躍するモデル。印刷コストは、A4 カラー文書1ページあたり約 1.0円と低印刷コストを実現。
■1回の交換で大量プリントが可能
『EW-M674FT』『EW-M634T』は、インクボトルの追加購入で1回交換すれば A4 カラー文書を約 6000ページの大量プリントが可能となり、コストを気にせずプリントできる。両機種ともにホコリやゴミなどの混入を防げる前面給紙を採用。A4 サイズで最大 250枚の大容量給紙カセット搭載により大量のプリントニーズに対応している。
■『EW-M674FT』はFAXにも対応、『EW-M634T』は複合機タイプ
『EW-M674FT』は、ADF(オートドキュメントフィーダー)を搭載し、FAXにも対応のオールインワンタイプ。『EW-M634T』は、プリント、コピー、スキャンができる複合機タイプとなる。
■5年サポートサービス「カラリオスマイル Plus」対象商品
今回発売される全機種は、安心の5年サポートサービス「カラリオスマイル Plus」の対象商品となる。修理料金をエプソンが全額サポートするプランと、半額サポートする2つのプランから選ぶことができる。
■両面写真用紙<光沢>を2022年2月から発売
消費者の要望に応え、A4サイズの両面写真用紙<光沢>を2022年2月から発売。フォトブックやカレンダーなどを自作するのに便利な純正用紙となる。