学校法人岩崎学園はバーチャル空間「oVice」を利用し、専門学校全7校合同のハイブリッド学園祭「THE IWASAKI FESTIVAL 2021」を10月23日(土)に開催。IT、ファッション、医療、保育、デザインなどの専門学校7校の計約5000人の学生が学園祭に参加する。
■バーチャル空間ではアバターで参加
バーチャル空間「oVice」でのオンライン形式と、各専門学校での対面形式の両方を実施する「ハイブリッド学園祭」として開催。学生がデザインした「oVice」の会場では、学生が自身のアバターを自由に動かして参加する。
■リアル会場でのイベントをバーチャルでも生配信
「oVice」上では、リアル会場で実施しているイベントの生配信や、事前に制作したオリジナル短編映画の放映などを実施。モーションキャプチャーを活用して作成した、オリジナルキャラクターによる「oVice」上でのライブ配信などが行われる。
■バーチャルを利用した演劇などさまざまなコンテンツを実施
また、保育士を目指す横浜保育福祉専門学校の学生によるバーチャル背景の技術を活用した演劇など、「ハイブリッド学園祭」ならではのさまざまなコンテンツが実施される。
<「THE IWASAKI FESTIVAL 2021」概要>
名称:岩崎学園7校合同学園祭「THE IWASAKI FESTIVAL 2021」
開催日時:2021年10月23日(土) 10:00~16:00(予定)
実施場所:岩崎学園専門学校全7校(情報科学専門学校、横浜医療情報専門学校、
横浜fカレッジ、横浜デジタルアーツ専門学校、横浜リハビリテーション専門学校、
横浜保育福祉専門学校、横浜実践看護専門学校)、バーチャル空間「oVice」
参加者:岩崎学園専門学校全7校の学生約5000人
<岩崎学園「THE IWASAKI FESTIVAL 2021」事務局コメント>
本学園は、新型コロナウイルス感染拡大以前からオンライン教育を推進してきた。昨年度の学園祭ではオンラインライブ配信形式で実施したが、双方向のコミュニケーションをより活性化させる観点から、新型コロナウイルスの感染拡大が予断を許さない中、今年度は学生が安心・安全に学園祭を楽しむことができ、また、主体的な参加が可能となるよう「ハイブリッド学園祭」の実施に至った。