国立教育政策研究所は、令和3年度「教育改革国際シンポジウム~これからの世界における教育データの可能性を探る~」を10月28日(木)にオンラインで開催する。
■データサイエンスを子供の学びにどう活かすか
ビッグデータ時代の到来に伴い、データサイエンスが注目を浴びているが、教育分野もその例外ではなく、それをどのように子供たちの学びに活用できるのか、教員や学校をいかに支援すべきであるか等、様々な論点が浮上してきている。
■教育データサイエンスの展望や課題について議論が交わされる
そこで、本シンポジウムでは教育データの取り扱いに卓越しているIEA(国際教育到達度評価学会)の専門家を中心に、その60年の歩みから得られた貴重な経験や知見も踏まえつつ、教育データサイエンスの展望や課題について議論が交わされる。
<オンラインセミナー概要>
開催日時:2021年10月28日(木) 15:00~17:30(予定)
開催形態:オンライン開催(日英同時通訳付、一部事前録画)
定員:650人
※当日の模様は、後日オンラインでも配信予定。
プログラム:IEA関係者による講演及びパネルディスカッション等を予定。
※プログラムの詳細は決定次第、以下のWebサイトに掲載される。
参加申込:参加申込用のWebサイトを開設次第、リンクを以下のWebサイトに掲載。
<IEA(国際教育到達度評価学会)とは>
国際教育到達度評価学会(IEA)は、非営利の国際学術団体であり、ユネスコの協力機関。現在、60を超える国・地域の機関が加盟している。日本は国立教育政策研究所(旧国立教育研究所)が昭和36年に加盟し、それ以来、IEAによる多くの国際共同研究調査(TIMSS等)に参加している。