四国大学および四国大学短期大学部は、マウスコンピューターと包括的な連携協定を10月1日(金)に締結した。
■地域発展や人材育成に向けて
今回の協定は、包括的な連携のもと、文化、産業、教育、学術研究の分野で相互に協力し、地域発展や教育研究の充実および人材育成に寄与することが目的となる。マウスコンピューターが大学との間で包括連携協定を締結するのは今回が初となる。
■企業マインドを学修に取り入れる
コロナ禍におけるニューノーマルへの対応などが求められる中、マウスコンピューターは、ものづくりに関する姿勢や、販売後のユーザサポート、修理対応などに優れており、そうした企業マインドを四国大学の学修に取り入れることで、これからのDX人材の育成に寄与することが期待される。
<協定を通じた取組>
①コンピューターサイエンス、データサイエンスの共同研究に関すること。
②eスポーツの共同研究に関すること。
③キャンパスにおける ICT 環境整備の共同研究に関すること。
④DX を通した社会課題解決や新しい価値創造ができる人材育成に関すること。
⑤その他、四国大学及び四国大学短期大学部とマウスコンピューターが必要と認める事項