グローバリゼーションデザイン研究所は、高校生を主な想定受験者とする「プログラミング英語検定ジュニア」を9月27日(月)から開始した。新試験開始を記念し、全試験の個人受験チケットが30%オフとなる割引キャンペーンを10月5日(火)まで実施する。
■Web上で受験が可能
プログラミング英語検定は、プログラミングで求められる英語力を測定して高めることを目的に作られた試験。Web上で受験が可能となっている。2020年から「アドバンスト試験」と「ベーシック試験」を提供してきたが、9月27日から両試験に加え、「プログラミング英語検定ジュニア」を開始した。
<プログラミング英語検定ジュニアの主な特徴>
・主な想定受験者は高校生。ベーシック試験よりも入門的
・出題カテゴリーは「語彙」と「読解/文法」の2つ
・合否ではなく得点に応じてA~Eの「グレード」で評価
・個人受験料は1650円(税込)。団体受験割引あり
■学習用資料をCCライセンスで無償提供
「プログラミング英語検定ジュニア」の「読解/文法」の出題カテゴリーは、ソフトウェアに表示されるエラー・メッセージなどを読み取る問題を出題。そのための学習用資料(教材)となる小冊子「ソフトウェア英語メッセージの読み方:特徴と頻出表現」をCCライセンスで無償提供する。
■出願範囲のみを抜粋したバージョンをCCライセンスで公開
「語彙」カテゴリーでは「プログラミング必須英単語600+」の「ベーシック300」と「前提英単語100」が出題範囲となる。プログラミング必須単語600+自体は2019年よりCCライセンスで無償提供してきたが、新たに出願範囲のみを抜粋したバージョンを同じCCライセンスで公開する。
「ソフトウェア英語メッセージの読み方:特徴と頻出表現」と「プログラミング必須英単語600+ ジュニア用抜粋版」の2点の学習用資料のPDFファイルは以下のWebからダウンロード可能。
■30%オフとなる割引キャンペーンを実施
プログラミング英語検定ジュニアの開始を記念し、すべての試験の個人受験チケットが30%オフとなる割引キャンペーンを10月5日まで実施。割引クーポンの入手および個人受験の申し込みについては以下の各試験Webサイトを確認。