大阪府豊中市は地域課題の解決をめざすプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」を2021年度から実施。共に課題解決をめざす民間事業者等を募集したところ31件の応募があり、5つの採択団体を決定した。
■新たなソリューションの実証実験を実施
「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」は、柔軟な発想と優れた技術力を持つ民間事業者等と協働して、地域課題の解決をめざすプロジェクト。概ね2021年12月ごろまで、豊中市をフィールドとして新たなソリューションの実証実験を実施。年度内に報告をまとめる予定。
<採択テーマ・団体一覧>
【避難に支援が必要な市民への迅速な情報発信と安否確認】
株式会社ウェザーニューズ
【小中一貫校開校に向け、非認知能力を育む教育カリキュラムの作成】
株式会社プロアシスト
【道路情報が詰まったGISデータをもっと活用し、安全安心なまちづくりに活かしたい!】
株式会社アーバンエックステクノロジーズ
【「もったいない」の心で創る循環型社会の実現】
一般社団法人ソーシャルギルド
【労働環境の改善から、QOL向上へ!早期相談につながる新たな広報手段の開発】
株式会社ミギナナメウエ