記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の「小テスト機能」がアップデートしたことにより、Monoxer上で作成したBook（問題集）を、そのまま小テストとして使うことができるようになった。これにより記憶定着からテストにおける確認まで、Monoxer上で完全に一元化できるようになった。
■記憶定着から確認テストの実施のフローまでサポート
Monoxerでは、教員が児童生徒に憶えてもらいたい項目をBook（問題集）として作成した後、その確認をするための小テストは別途作成をする必要があった。今回のアップデートにより、記憶定着から確認テストの実施までのフローをサポートすることが可能となった。
■小テストにかかる手間をデジタル化で削減
Monoxerの「小テスト機能」は、児童生徒が学んだ内容をMonoxer上で小テストにし、AIが自動採点する機能。これまで教員が紙のテストをプリントアウトして、それを何枚もコピーし、テスト後に点数を集計していた。このプロセスについてMonoxerを活用し、小テスト機能としてデジタル化した。
■デジタルの機能を生かした小テストを作成
Monoxerは、手書き入力機能から音声認識機能まで備わっているため、教員は様々な形式のテストを作成して、採点をすべてAIに任せられる。作成する小テストは配点、制限時間、難易度の設定が可能。択一問題から英単語や漢字を入力する問題まで、これまで紙でできていたことはもちろん、デジタルならではのテストを作ることも可能。
■学習履歴と小テストの結果を比べて進捗状況を確認
Monoxerでの学習履歴及び記憶度と小テストの結果を比べることで、長期の目標に対しても正しく進捗を把握することができる。また学習履歴とテスト結果を紐付けることで、生徒や保護者に対して、結果だけでなくプロセスも共有することができる。
