定期的に「コロナ×こどもアンケート」を実施している国立成育医療研究センターは、第6回のアンケート回答者を9月30日(木)まで募集中。対象は小学校1年生から高校3年生の子供と、0歳から高校3年生(相当)の子供を持つ保護者。
■コロナ禍における子供たちの生活と健康の現状に関する調査
国立成育医療研究センターの「コロナ×こども本部」では、コロナ禍における子供たちの生活と健康の現状に関する調査を実施。調査結果は速やかに一般向けに公開するほか、子供に関わる様々な団体へ提供し、役立ててもらえるように働きかけている。
■子供だけでも保護者だけでも回答可能
本調査は、こどもアドボケイト(こども自身の気持ちや意見を聴き、それを社会につなげる)事業としても運営している。回答者は、以下の①②のどちらかに該当する人となる。
①小学校1年生~高校3年生(相当)の子供
②0歳~高校3年生(相当)の子供を持つ保護者
回答は子供だけでも、保護者だけでも、両方でも可能。両方の場合は、はじめに子供、
続いて保護者が回答する。
■第5回の報告書を公開
前回の第5回調査は2021年2月19日から3月31日まで実施し、3191人が協力。5月に調査報告書のダイジェスト版を公開している。