カンゼンは『こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本』に続く、シリーズ最新刊として自分が言いたいことを正しく伝える力を身に付ける『こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本』(茂木秀昭監修/バウンド著)を9月13日(月)に発売した。
■問題を解決するときに役立つロジカル思考
「ロジカル思考」とは、ものごとを整理して筋道を立てて考えること。これから人生を歩んでいくと、いろいろな問題が起こる。その問題を解決するときに役立つのがロジカル思考となる。
■論理的な考え方を育み、論理的な話し方を身につける
生きていくといろいろな人と出会う。どんな相手にでも自分の考えをうまく話して伝えるためにロジカル思考が必要になる。論理的な考え方を育むことで、論理的な話し方を身につけることができる。
■自分の頭で考えることが大事
マニュアル思考でもなく、誰かの受け売りでもなく、自分の頭で考えることが大切。そのことがものごとを探求する習慣、問題を解決するものの見方を育み、やがて“生きる力”となっていく。これから大人になっていく子供たちが、 よりよい社会生活を送るために身につけるべき力、それがロジカル思考となる。
■ロジカル思考のエッセンスを学ぶ
本書は、ディベートから学べるロジカル思考のエッセンスについて、小学生でも学べるようにわかりやすく書かれたものです。ロジカル思考を身につけるには、日ごろの実践も欠かせません。「なぜ」「どうして」という素朴な疑問や好奇心を大事にして、課題を探究して、問題の本質や解決策を探ったり、真実を見出していく。その学びのプロセスのなかで、他人に質問したり、一緒に議論していくことで、自分だけでは気づかなかったことを発見することもできます。(本書「はじめに」より)
<製品概要>
『こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本』
監修:茂木秀昭(都留文科大学文学部国際教育学科教授)
著者:バウンド
判型:A5・128ページ
定価:1430円(税込)
ISBN:9784862556134
出版社:カンゼン
発売日:2021年9月13日
こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本