ヤマハがコロナ禍における児童生徒の学習を支援するため、「Smart Education System」として販売している小学校向けデジタル音楽教材「うた授業」の一部を9月13日(月)から10月31日(日)まで無料で公開する。
■コロナ禍により求められる音楽の授業のあり方
コロナ禍の緊急事態宣言発令など学校の授業にも影響が出ており、特に音楽の授業は「歌う」「吹く」という活動が主となるため、感染防止の観点から、どのような授業をすべきか困惑している教育現場の声も顕在化している。
■デジタル音楽教材でソーシャルディスタンスを保ちながら練習
ヤマハデジタル音楽教材は子供たちが自分たちで学習を進めることができるツール。学校でソーシャルディスタンスを保ちながら個別に練習をしたり、自宅で学習を進めたりすることもできる。
■デジタル教材ならではの練習機能で効果的に学習
現在、ヤマハが無料で公開しているソプラノ・アルトリコーダー用の教材とあわせて「うた授業」の一部を公開。自宅や学校、学童保育などでの「学び」をサポートする。解説動画とデジタル教材ならではの練習機能により効果的に学習できる。
■ユーザー登録不要で利用できる
「うた授業」は「常時活動」「歌唱共通教材」「合唱」の3つのメニューで構成されている、小学1~6年生向けのデジタル教材。動画公開期間中に指定のWebサイトにアクセスすることで、ユーザー登録などの手続きの必要なく、すぐに利用できる。
<「うた授業」公開 概要>
無料公開の期間:2021年9月13日(月)~10月31日(日)
※状況に応じて延長する可能性あり
教材名および対象方法:
「うた授業」:小学1~6年生 (税込10,780円)
「ソプラノリコーダー授業」:小学3~6年生 (税込13,200円)
「アルトリコーダー授業」:中学1~3年生 (税込8,250円)
※対象児童生徒の他、教員、指導者、保護者など、誰でも利用できる。
※ユーザー登録は不要。
※製品版と掲載楽曲が一部異なる。
利用方法:以下の教材無料公開ページにアクセスし、利用する。