アフレルは全国から夏期インターンシップとして参画している工業高等専門学生や大学生など6人を対象に「IoT×SDGs」をテーマとしたビジネスコンテストを9月6日(月)に実施。9月9日(木)と15日(水)に審査会が行われる。
■6人がIoTを活用したソリューションを企画
夏期インターンシップに参加したのは、宇部工業高等専門学校(1人)、旭川工業高等専門学校(2人)、福井工業高等専門学校(1人)、福井大学(岐阜高専出身1人)、福井大学(旭川高専出身1人)の計6人。コンテストでは国連が採択したSDGsの17の目標の中から課題を抽出し、IoTを活用したソリューションを企画した。
■コンテストに参加することで専門家からフィードバックを得られる
コンテストの特徴は、産業界を牽引する専門家からフィードバックを得られることと、変わり続けるビジネスへ迅速に対応するためのスキルが実践的に身につくこと。田丸喜一郎 氏(独立行政法人情報処理推進機構専門委員)、小西一有氏(合同会社タッチコア代表/九州工業大学 客員教授/同志社大学大学院 嘱託講師)、渡辺博之氏(株式会社エクスモーション 代表取締役/一般社団法人 組込みシステム技術協会理事)の3人が審査員を務める。
■9月9日と15日にオンラインで審査会を実施
活動期間は2021年9月6日(月)から9月15日(水)まで。審査会の1回目は9月9日(木)13時から、審査会2回目は9月15日(水)13時から、それぞれオンラインで行われる。
■高専出身の社長を招いた講話会を開催
9月3日(金)には福井県の高専出身の企業家社長を招いて、夏期インターンシップ参加者に向けて、アントレプレナーシップをテーマとした講話会も開催。技術とビジネスの両方を学ぶインターンシップとなった。