樫尾俊雄発明記念館(運営:一般財団法人樫尾俊雄記念財団)は、第4回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」の作品募集を9月8日(水)から11月14日(日)まで実施する。
■身の回りにあったら人の役に立つオリジナルのアイディアを募集
カシオ計算機創業者の1人で発明家である樫尾俊雄の理念を社会に伝える樫尾俊雄発明記念館は、子供たちに「発明の喜びを体験してもらい、樫尾俊雄のような発明家を目指すきっかけにして欲しい」という想いから、小学生を対象にした「身の回りにあったらきっと人の役に立つ」というオリジナルのアイディアを考えるコンテストを毎年開催している。
■応募作品から選出された10人がオンラインで発表
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、発表会をオンラインで実施。オンライン発表会では、応募作品から選出された10人が、アイディアの意図や「この発明ができたら世の中でこんなに役立つ」という夢を発表する。
■発表者の中から樫尾記念賞などを決定
審査員には今回よりG-SHOCK初代モデルを開発した伊部菊雄氏も加わる。発表者の中から最優秀賞である樫尾俊雄賞、発明記念館賞、発明アイディア奨励賞の3賞を決定し、2022年1月24日(月)発明アイディア コンテスト ホームページで発表する。
<伊部菊雄氏からのメッセージ>
発明アイディア コンテストに審査員として参加できることをとてもうれしく思います。 そして、未来の発明家の皆さんの沢山のアイディアに出会えることをとても楽しみにしています。
<第4回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」概要>
応募資格:全国の小学生(低学年の部:1~3年生、高学年の部:4~6年生)個人のみ
募集テーマ:
①人の役に立つもの
②日常の生活に便利なもの
③未来の世界であったらいいなと思うもの
募集内容:応募用紙に募集テーマに沿ったオリジナルのアイディアをイラスト(絵)と
文章で表現
※応募は1人1アイディアとする。
応募期間:2021年9月8日(水)~11月14日(日)
応募締切:2021年11月14日(日)※必着
発表者:応募者の中からオンライン発表会の最終選考に進む10人を選出
発表会:オンライン発表会 2022年1月23日(日)
発表:2022年1月24日(月)発明アイディア コンテストホームページで発表
応募方法:以下のWebから応募用紙をダウンロードし、アイディアをイラスト(絵)と
文章で表現して、下記まで応募する。
審査員:
速水浩平氏 株式会社音力発電 代表取締役
滝川洋二氏 特定非営利活動法人ガリレオ工房
(特定非営利活動法人 理科カリキュラムを考える会)理事長
すずき まどか氏 サイエンスパフォーマー かがくママ
樫尾隆司 一般財団法人樫尾俊雄記念財団 理事長
伊部菊雄 カシオ計算機株式会社 シニアフェロー
応募先:〒106-8791麻布郵便局留 「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」宛