デジタル・サポーターズ・クラブは、英語教科書に準拠したAI学習アプリ「TerraTalk for Educators」から、小中学生向けの教材をセットにした「小学校の英語」「中学校の英語」ならびに大人までを対象にした「実用英語」の個人向け提供を9月1日から開始した。
■教室の授業だけでは足りない英語の会話量
小学校で英語を「教科」として教えるようになり、今年度から中学校の英語教科書も一新され、教室での授業は英語で行うようになった。このような教育内容の拡充にあわせて、ALTの配置など、授業での工夫も行われている。しかし、教室の授業だけでは語学を習得するだけの会話量が不足している。
■AI学習アプリ「TerraTalk」で英語の発話量を増やす
TerraTalkはジョイズが自社開発した音声認識エンジンを搭載したAI学習アプリ。英語学習者の発音を解析し、それを採点し、学習者にフィードバックする英語学習に最適化したものとなる。個人が英語学習を行う上で、AI学習アプリ「TerraTalk」 は発話量を増やすことにつながる。
■学習の成果を定着させるためにオンラインワークショップを併設
デジタル・サポーターズ・クラブでは、誰でも「TerraTalk」で英語学習が行えるように、「TerraTalk for Educators」から、小中学生向けの教材をセットにした「小学校の英語」「中学校の英語」「実用英語」の3つのコースを個人向けに提供。また、個々の学習の成果を定着させるために、オンラインワークショップを併設し、生徒の募集を開始した。