turnitinは高等教育におけるDXに興味のある人を対象にウェビナー「ハイブリッド型学習における教育の質の担保を考える~アカデミック・インテグリティとICTツールが果たす役割~」を9月16日(木)に開催する。
■オンライン授業に必要なスキルを習得して新たな指導方法を実践
新型コロナウイルスにより、世界中の教育現場では従来の指導方法の見直しと、再構築が余儀なくされた。 国内の教育機関においてもオンライン教育の恒常的な導入が進んだことで、教育者もオンライン授業に必要なスキルを新たに習得し、教育環境の変化に伴った指導方法を実践している。
■大学教育インフラとしてのICTを課題に語る
ウェビナーでは立命館大学 教学部副部長の木村修平准教授をゲストとして迎え、「大学教育インフラとしてのICT」と題して開催。多様なICTリソースが普及する中、積極的にICTを活用した教授法がいかに大学教育において重要か、全学DXを牽引する立場から講演する。
■ハイブリッド型学習の課題解決に向けて
また、多くの教育者がハイブリッド型学習を実践する中、どのように従来と同等の教育の質を維持するかが課題となっている。この課題の解決にアカデミック・インテグリティ(学業の公正性)の理解と実践がいかに寄与するか、ターンイットイン・ジャパン セールスディレクターの田中考氏が語る。
<ウェビナー概要>
開催日時:2021年9月16日(木)16:00~17:20
開催方法:オンライン開催(Zoomを使用)
参加費:無料
参加対象:大学教職員・メディア関係・高等教育におけるDXやアカデミック・
インテグリティに興味のある方等
申込方法:以下のWebのウェビナーお申込みフォームから申し込む
<プログラム>
16:00~16:05: ターンイットイン・ジャパン挨拶
16:05~16:35:『アカデミック・インテグリティとは?その役割と重要性について』
講演者:田中考氏(Turnitin Japan Sales Director)
16:35~17:05:『大学教育インフラとしてのICT』
講演者:木村修平氏 (立命館大学 生命科学部 准教授・教学部副部長【言語教育改革・
全学DX担当】)
17:05~17:20:質疑応答