KADOKAWAは児童文庫レーベル・角川つばさ文庫より、防災をエンタメで学べる全小学生必見のサバイバル小説『サバイバー!!(1) いじわるエースと初ミッション!』を8月6日(金)に全国書店およびインターネット書店で発売した。
■小中学生が防災に自然と興味を持つ入口に
9月1日の防災の日には、災害に対処する心構えを準備するため多くの学校で避難訓練が行われた。日本で暮らす以上、災害はいつ身近で起こるか分からない。そうした中、児童文庫レーベルの角川つばさ文庫は小中学生が防災に自然と興味を持つ入口になるようなエンタメ小説「サバイバー!!(1) いじわるエースと初ミッション!」を発売。著者は現役小中学生女子のバイブル、累計73万部「いみちぇん!」シリーズの、あさばみゆき氏。
■防災意識を高める仕掛けが盛り込まれている
防災にまず大切なのは、自分の身近に感じ、日ごろから関心を持つこと。普段から「もしも」を想定して過ごし、サバイバルスキル、防災知識に興味をもっておけば、非常時かならず役に立つはず。トイレの水が止まったら? ロープ、マッチ、どう使う? 非常用避難袋に、なにが入ってないと困るのか?など。本書には、こうした点が自然と気になりだす仕掛けが盛り込まれており、日々の防災意識を高める一助となる。
■満足度97.4%で期待の声が寄せられた
本作は、KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」にて、発売2か月前より先行ためし読み連載を開始。あわせて実施した作品のアンケートでは、満足度97.4%で応援&期待の声が続々寄せられた。
■気負わず防災について考える
漢字にはすべてルビが振られており、小学校中学年から楽しめる。朝読書や気軽に読みはじめるにも最適な一冊。気負わずたのしく「防災」について考えはじめることができる。
<作品概要>
舞台は架空の日本。災害やテロが頻発する社会。
【必ず生き抜き、要救助者を救けて帰ってくる、救助のプロ】
――特命生還士(通称:サバイバー)。
その「サバイバー」になるための特別養成クラス・5年S組で、少年少女が夢に向かって「生き抜く」術を身につける。
<書誌情報>
作品名:『サバイバー!!(1)いじわるエースと初ミッション!』
作:あさばみゆき
絵:葛西 尚
ISBN:9784046320780
判型:新書
価格:本体640円+税
レーベル:角川つばさ文庫
詳細URL:https://tsubasabunko.jp/product/Survivor/322011000702.html