全国409チームの中から選ばれた10校による、第1回「全国高校生プレゼン甲子園」の決勝大会が8月28日(土)にオンラインで開催され、東京都の頌栄女子学院高等学校が最優秀賞を受賞した。
■頌栄女子学院高等学校が最優秀賞を受賞
全国高校生プレゼン甲子園実行委員会は、(一社)プレゼンテーション協会と共催で、全国高校生プレゼン甲子園決勝大会を8月28日にオンラインで開催。決勝に進んだ10校によるプレゼン&質疑応答が行われ、「アフターコロナでの女性の働き方支援」のアイディアを提案した頌栄女子学院高等学校が最優秀賞に選ばれた。
<第1回全国高校生プレゼン甲子園 結果発表>
【最優秀賞】
頌栄女子学院高等学校(東京都)
チーム名:The Blossoms
応募者:小縣葵さん、西川果怜さん、船越杏珠さん
タイトル:全ての花が開花できる社会へ
【優秀賞】
北海道旭川西高等学校(北海道)
チーム名:3E SMILE
応募者:関智穂さん
タイトル:笑顔あふれる社会に!
洗足学園高等学校(神奈川県)
チーム名:SG
応募者:西川眞由さん、木本光咲さん
タイトル:駅弁×(駆ける)
福井県立勝山高等学校(福井県)
チーム名: 勝山高校
応募者:内田凱翔さん、吉田慎之介さん
タイトル:シン•オンライン授業
【特別賞】
福井工業大学附属福井高等学校(福井県)
チーム名:チーム鎌倉ロマン
応募者:鎌倉龍人さん、前田ロマンさん
タイトル:ネオ・スーパーシティ構想~ポストコロナの新しい都市空間を提案する~
【奨励賞】
福井県立高志高等学校(福井県)
チーム名:人々
応募者:中川泰希さん、西野拓実さん
タイトル:未来の教育
福井県立若狭高等学校(福井県)
チーム名:プラダン
応募者:嶋津莉緒さん、中村萌愛さん、宮脇佑歌さん
タイトル:コロナ禍の先にある未来へ
名城大学附属高等学校(愛知県)
チーム名:トーナーズ
応募者:長沼綾奈さん、戸田詩菜さん
タイトル:トータウ
兵庫県立篠山産業高等学校(兵庫県)
チーム名:キカケンチャンネル
応募者:梅田花菜愛さん
タイトル:クラス3.5構想
宮崎県立都城西高等学校(宮崎県)
チーム名:マルマルひなたガールズ
応募者:丸目采音さん、田中瑠衣さん、上小牧杏桂さん
タイトル:アフターコロナの社会~自分なりの正解を求めて~
<第1回「全国高校生プレゼン甲子園」概要>
【テーマ】
『コロナ禍の先にある未来への提言』
決勝テーマ:アフターコロナの社会
コロナ禍の中で人との接し方、普段の生活、働き方など、これまでとはずいぶん変化した。そこで、コロナ禍を経験した後の未来の社会や生活のあり方について、自分の将来を想像しながら提案する。
【決勝について】
予選を勝ち抜いた10チームは、決勝テーマに基づいた5分間のプレゼン動画を作成。決勝当日は動画再生後に審査員との質疑応答が行われた。
【審査基準】
①テーマに対する考察、根拠、論理性、独創性
②メッセージの伝わりやすさ、構成
③印象的かつ効果的なスライド等のビジュアル
④話し方、訴求力、説得力
※決勝大会においては質疑応答も含む
【審査委員長】
一般社団法人プレゼンテーション協会 代表理事 前田 鎌利