スプリックスは小中学生を対象に基礎学力を正しく評価する国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第3回検定を9月22日(水)から29日(火)の期間で実施する。
■Webサイトも大幅にリニューアル
「TOFAS」はインターネットを介して自宅から受検でき、日本を含む複数国において受検料無料で実施される。プレテストも含め、受検者数がのべ約35,000人となったことを踏まえWebサイトも大幅にリニューアルした。
■検定科目は「計算」「英単語」「漢字・語い」
対象科目は算数・数学の基礎となる「計算」と、英語の「英単語」に、国語の「漢字・語い」が追加された。自宅からの受検に加え、検定会場での受検も可能。第2回の受験者数の約8,500名以上を見込んでいる。
■基礎学力に特化し、学力を評価
全ての学力の土台となる基礎学力は、これまで以上に重要性が高まると考えられる。日本の保護者の96%は、基礎学力が子どもに必要な要素と考えている。TOFASは基礎に特化し、学力を正しく「評価」する。
■世界規模での基礎学力の比較が可能
世界11ヵ国の保護者のうち75%は「グローバルに学力を測定できる仕組みがあれば利用したい」と回答。複数の国で実施するTOFASは、世界規模での基礎学力の「比較」が可能となっている。
■分析結果を個別に可視化
TOFASは正答率や合否結果に加え、受検データを分析し学力向上に必要な「のびしろ」をフィードバックする。分析結果を一人ひとり個別に可視化することで、基礎学力の確実な定着につなげていく。
<TOFAS第3回検定 概要>
受検日:2021年9月22日(水)~9月28日(火)
申込期間:2021年9月17日(金) まで
対象科目:計算、英単語、漢字・語い
検定時間:40分
合格ライン:正答率80%以上
出題形式:回答選択方式(一部、回答入力方式および回答書き込み方式)
必要な物:PCまたはタブレット、受検情報が示されたメール、計算用紙、筆記用具
(漢字・語い、はタブレットおよびタブレットに対応したペンが必要)
受検結果:受検日の10日後以降にメールを配信。Web上で結果の閲覧が可能
※合格者には合格証(サーティフィケート)をデータにて発行
申込方法:「TOFAS」公式Webサイトより申込可能
※メールアドレスを入力し、必要情報を登録、受検日やレベルを選択し申込完了
<レベル別詳細>