留学ジャーナルは、中学校・高等学校の教員を対象に「学びを止めない!他校実施事例から見る 国際教育プログラムを探究型学習へ活かす方法」と題したオンラインセミナーを9月16日(木)に開催する。
■SDGsを課題に設定して探究型学習を進める
『探究型学習』について、どのように学びを進めていくべきか、多くの教員から相談を寄せられている。その中で、留学ジャーナルでは「SDGs」を一つの大きな課題と設定。生徒たちが自分事として取り組みやすいように、①知る(現状把握)、②疑問を持つ(問い立て)、③意見を発表する(意見交換)の流れで、実践的な探究型学習プログラムを企画・実施している。
■桜美林中学高等学校の探究型学習の事例を紹介
今回のセミナーでは、これまでに留学ジャーナルが実施した国際教育プログラムの事例を紹介。2021年8月に桜美林中学高等学校でオンラインを活用した探究型学習の成果事例が国際教育部長・有馬純一氏から語られる。
■導入や採用に至った背景などを紹介
桜美林中学高等学校で、探究型学習の導入や採用に至った背景や実施中の生徒の様子、その成果などが詳しく語られる。その他、2021年度中に実施可能な国際教育プログラム事例も紹介される。
<オンラインセミナー 概要>
開催日時:2021年9月16日(木)17:00~17:55
対象:全国の中学校、高等学校の教員
費用:参加無料、要予約
応募締切:2021年9月13日(月)18:00まで
参加申込方法:留学ジャーナル・法人部のメールアドレス(rj-global@ryugaku.co.jp)に
「9/16(木)教員向け探究型学習へ活かす方法セミナー 参加希望」と、学校名・部署名・
参加者名・電話番号を記入の上、申し込む。担当者から視聴方法の案内が送られる。
<セミナー内容>
第1部 探究型学習の活かし方
留学ジャーナルが考える探究型学習の理想的な在り方と、探究型学習の方法が課題解決、問題解決だけではないということを説明しながら、プログラムの効果的な使い道を紹介。
第2部 学校実施事例紹介(桜美林中学高等学校 国際教育部長 有馬純一氏)
今夏、桜美林中学高等学校で実施された探究型プログラムについて、導入や採用に至った背景などが語られる。また、海外に渡航できない中、今でも「できる」国際理解プログラムとしての意義などを紹介。この他、質疑応答の時間も用意されている。
第3部 実施オンラインプログラム体験会
桜美林中学高等学校で実施されたプログラムの一部に留学ジャーナルの社員がデモ参加する様子を紹介。実際の場面を想定して、具体的なイメージを持つことができる。