教育のデジタル化が進むにつれて、スマートフォンを活用して勉強をする小学生も増えることが予測される。そこで、Galaxyではスマホを活用した自由研究について提案する。
■スマートフォンを自由研究に活用
小学生のスマートフォンの所有率は年々増加しており、内閣府の調査によると2020年12月時点で41％の小学生がスマートフォンを所有している。教育現場のICT化が進む中で家庭学習におけるデジタルの取り入れ方に悩みを抱えて親も少なくない。そこでスマホを活用した自由研究や、自由研究にも使えるスマホの機能を紹介する。
＜スマホを使った手作り「3Dホログラムプロジェクター」＞
■3Dホログラムに必要な道具
透明なプラスチックの板、方眼紙、定規、カッター、カッター台(カッティングマット)、ペン、えんぴつ、セロハンテープなど100円ショップで手に入るもので簡単に作成可能。
■3Dホログラムの作り方
YouTubeなどにアップされている3Dホログラム用のサンプル映像をスマートフォンで全画面表示する。その中央部分にこの投影パーツを置くことによって、3Dホログラムが浮かび上がる。
■3Dホログラムの仕組み
目で見ると逆ピラミッドの中心部に本物の映像が浮かび上がっているように見える。これは鏡にモノが映る原理を応用したもので、自動車のフロントガラスに速度が表示されるヘッドアップディスプレイのようなイメージ。親子でその仕組みについて話し合いながら制作し、コミュニケーションツールにもなる。
＜スマホで簡単撮影「スマホ天体望遠鏡＆顕微鏡」＞
■スマホが取り付けられる唯一の望遠鏡
ダンボール製のスマホ天体望遠鏡「PalPANDA UD」は、スマートフォンを望遠鏡の上部に取り付けるので、天頂付近の対象物でも楽な姿勢で観察できる。大きな画面に映し出された星像は迫力満点。みんなで一緒に見ることができるので、感動の瞬間を共有できる。
■接眼鏡がそのままスマホ顕微鏡に
スマホ望遠鏡の接眼鏡は「スマホ25顕微鏡」「スマホ25偏光顕微鏡」にもなる。プレパラート標本だけでなく、水生生物や植物、野菜などの立体物も映し出すことができる。
■スマホ望遠鏡 概要
「PalPANDA UD」は有効口径38mm、光学約35倍のカートン組立式天体望遠鏡。タブレットやスマホのデジタルズームと併用すると約140倍まで拡大できる。
商品名 ：スマホ天体望遠鏡PalPANDA UD
メーカー：光と色彩の能力テスト TOCOL
価格 ：9250円（税別）
製品詳細：https://www.tocol.net/panda/products/papanda
＜自由研究に使える「Galaxy S21 5G」の機能＞
■手ぶれせず20倍ズームができる「ズームロック機能」
20倍以上のズーム撮影時、被写体のオブジェクトを認識し、フォーカスをロックして手振れを軽減する「ズームロック機能」を搭載。逆光で黒くつぶれていた日陰も再現できる。
■草花や昆虫の名前を調べる「Bixby Vision」
「Bixby Vision」は、カメラのレンズを向けると草花や昆虫の名前が簡単にわかる、ARテクノロジーを活用した機能。「場所モード」に設定すれば、その場所や周囲のスペースについての詳しい情報を入手できる。
■気づきをすぐにまとめる「音声文字変換」
Galaxyボイスレコーダーアプリを使えば、音声で気づいたことを吹き込むだけで、テキストメモを残すことができる。後で観察レポートをまとめる時にも便利。
製品詳細：「Galaxy S21 5G」
