東京医科大学は、医師を目指す中高生とその保護者や学校の教員を対象に、職業としての医師の紹介や医学部の模擬授業をプログラムとした講演会を、8月26日(木)にオンラインで開催する。
■医師を目指す中高生やその保護者に向けて講演会を開催
東京医科大学では、2011年から夏休みに将来医師を目指す中高生やその保護者に向けて講演会を開催してきた。今年で9回目の開催となるが、2020年からコロナ禍のためオンライン開催となっている。
■多くの人に医学の世界に興味を持ってもらうために
Zoomウェビナー形式のため、参加者はチャットで気軽に質問ができる。この講演会をきっかけに、1人でも多くの人に「医師」という職業や、「医学」の世界に興味を持ってもらい、医療職の裾野を広げるために開催される。
<開催概要>
開催日時:2021年8月26日(木)16:45~18:30
対象者:医師を目指す中学生・高校生とその保護者、学校の教員
参加方法:Zoomウェビナー形式
参加費:無料
定員:500名(定員に達し次第、締め切り)
申込方法:以下の申込フォームより必要事項を記入の上、事前に申し込む
※開催前にメールでミーティングIDとパスワードを通知する。
主催:東京医科大学ダイバーシティ推進センター
共催:東京医科大学医師会
後援:日本医師会、東京都医師会
<プログラム>
開会挨拶
林由起子(東京医科大学 学長)
特別講演① この脳外科医の道を選んで、本当によかった
演者:加藤庸子(藤田医科大学ばんたね病院 脳神経外科 教授)
特別講演②「支援」としての医療
演者:西 研(東京医科大学 医学部医学科 哲学教室 教授)
閉会挨拶
大久保ゆかり(東京医科大学 ダイバーシティ推進センター センター長)