mangoSTEEMS JAPANはバーチャルロボット(VR)ブロックコーディングを活用し、オンラインでプログラミング学習を体験できる、小中高対象のブロックコーディング学習教材「Robotify」を2021年7月から発売開始した。
■子供たち全員に教材を安価に提供するために
RobotifyはアイルランドのRobotify Labs Ltd.が開発したコーディング仮想ロボットを提供するプロジェクト。当初はロボットを開発して学校現場に提案していたが、子供たち全員にロボットを購入する予算が無いなどの課題があり、オンラインでの提供を考えた。
■100時間以上のプログラミングとロボット工学のコースやコンテンツを用意
Robotifyは、コーディング仮想ロボットを使って問題解決やプログラミングを学習するプロジェクトベースの教材。ドローン、潜水艦、宇宙ロボットから好きなものを選び、100時間以上のプログラミングとロボット工学のコースやコンテンツがある。
<提供コース一例>
指導型:年長から小学生向け(5歳~7歳、CSTAレベル1A)
「アクセルの火星アドベンチャー」42時間コース
体験型:小学生向け(8際~11歳、CSTAレベル1B)
「水中ドローン」14時間コース
※その他、様々なコースがある。Pythonを使った小学生コースも近日公開予定
価格:年間3,400円
学校向けを対象にした、特別割引料金がある。また、教員、指導者向けにmangoSTEEMS
JAPANが無料でトレーニングを行っている。
※無料トライアルの案内が可能。興味のある人はmangoSTEEMS JAPANに問い合わせる
<問合せ先>
mangoSTEEMS JAPAN
電話番号: 03-5577-4899
メールアドレス: japan@mangosteems.com
URL: https://www.mangosteems.co.jp/robotify/
<参考動画>