一般社団法人エビデンス駆動型教育研究協議会(EDE)が発足したことを受け、キックオフシンポジウムが8月11日(水)にオンラインで開催される。
■教育ビッグデータを用いて教育改革を目指す
2021年5月25日(火)に「教育ビッグデータ」と「リアルワールドエビデンス」を用いた教育革新を目指すEDE(エビデンス駆動型教育研究協議会)が設立、発足した。この発足に伴い、協議会のキックオフシンポジウムを8月11日(水)に開催する。
■教育データ利活用に関する講演を実施
「キックオフシンポジウム」では、教育データ利活用に関して産官学の専門家が講演を行うほか、エビデンス駆動型教育研究協議会の紹介、個別の研究事例の発表などを予定。
<キックオフシンポジウム 概要>
開催日時:2021年8月11日(水) 15時30分~19時00分(予定)
開催形態:オンライン開催
参加費:無料
参加申込:以下のフォームから申し込む
※接続先などの情報は開催の約1週間前にメールで通知
<プログラム(予定)>
15:30 開会の挨拶
緒方広明氏(本法人代表理事、京都大学学術情報メディアセンター 教授)
15:40 基調講演:教育データの利活用とエビデンス駆動型教育への期待 (各20分)
美濃導彦氏(国立研究開発法人理化学研究所理事、京都大学名誉教授、日本学術会議教育
データ利活用分科会委員長)
堀田龍也氏(東北大学大学院情報科学研究科教授、ラーニングアナリティクス研究
センター センター長、東京学芸大学大学院教育学研究科教授)
桐生崇氏(文部科学省 大臣官房文部科学戦略官・総合教育政策局教育DX推進室長)
大久保昇氏(株式会社内田洋行 代表取締役社長)
17:00 休憩
17:10 エビデンス駆動型教育研究協議会の説明
緒方広明氏(本法人代表理事、京都大学学術情報メディアセンター 教授)
17:30 事例紹介:エビデンス駆動型教育の研究事例の紹介(各10分)
島田敬士氏(九州大学大学院システム情報科学研究院教授、本法人理事)
山口優氏(大阪府立高津高等学校教諭)
京都市立西京高等学校・付属中学校 打診中
滋賀県立高等学校 打診中
京都大学 打診中
18:30 質疑応答(全ての発表者)
19:00 閉会
緒方広明氏(本法人代表理事、京都大学学術情報メディアセンター・教授)