シネックスジャパンは、Googleが提供するシンプルなモバイル端末管理サービスである「Android Enterprise Essential」の取り扱いを7月5日(月)から開始する。これにより、法人ユーザーはシネックスジャパンのチャネルパートナーを通じ、 Android Enterprise Essentials を入手できるようになる。
■モバイルセキュリティ対策が急務に
ウィズコロナ/アフターコロナのニューノーマル世界では、場所を問わないフレキシブルな働き方への移行に伴い、生産性向上と情報セキュリティの両立が求められている。 一方、モバイルセキュリティ対策は、複雑な管理ツールにより確実なデータ保護運用の実現に至っていないのが現状となる。
■モバイル端末管理サービス「Android Enterprise Essentials」を国内で提供開始
そこで、米国のSYNNEX Corporationの先行ディストリビューション実績・知見を活用できる点、およびシネックスジャパンが長年に渡る Google Chrome Enterpriseソリューションに関連する製品販売実績と導入支援経験を持つ点を踏まえ、モバイル端末管理サービスAndroid Enterprise Essentialsを国内で提供を開始することとなった。
■フレキシブルな提案・提供が可能に
シネックスジャパンは従来より Google Chrome Enterprise ソリューションとしてChromebook 、Google Workspace、Chrome Enterprise Upgrade、ならびに Google Meet ハードウェア等を販売。今回、 Android Enterprise Essentials を提供開始することで、顧客に対してフレキシブルな提案・提供が可能となる。
Android Enterprise Essentials