SB C&Sは自宅でSTEAM教育が受けられるオンライン専用講座「STELABO Online」に、人型ロボット「Pepper」を使用した「STEAMマスターコース プロフェッショナルクラス」を7月3日(土)から新たに開講する。
■これまでブロックや「micro:bit」を使用したコースを提供
「STELABO Online」は、これまでブロックを使った小学校低学年向けのコース、Makeblock社の「mBot」やプログラミング学習用のPCボード「micro:bit」を使用した小学校中学年・高学年向けのコースを提供してきた。
■Pepperの操作に必要なプログラミングを学ぶ
今回、小学校高学年向けに人型ロボット「Pepper」を使用したコースを新たに開講。「Pepper」の操作に必要なプログラミング技能や、制御に必要なテクノロジーを楽しみながら習得できる。
■PepperやRobo Blocksを教材に講座を進める
新設されるクラスでは「Pepper」を用いた社会貢献や教育支援を進めるソフトバンクロボティクスが技術・監修を協力。教材は「Pepper」や簡単にプログラミングができるツール「Robo Blocks」などを使用する。
■カリキュラムは相模女子大学小学部の川原田康文校長が監修
カリキュラム作成は「Pepper」プログラミング教育の第一人者でありWRS(World Robot Summit)ジュニア競技委員である相模女子大学小学部の川原田康文校長が監修にあたった。
<コースの特長>
【遠隔操作】「Pepper」の教育用プログラミングツール「Robo Blocks」で基本操作を学習。その後、遠隔にいる「Pepper」をインターネット経由で制御し、その様子を画面越しに確認できる。
【Pepperならではのプログラミング】身振り手振りや会話ができる「Pepper」を通じて、人間の活動や癖を観察する。これにより実社会のシーンに即したプログラミングの学習が可能となる。
【多岐に渡る学習内容】「Pepper」の制御に必要な算数や理科、機械やテクノロジーの仕組みなどをトータルで学習。また、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標SDGsについても学習テーマとして取り上げ、課題発見や問題解決能力を養う。
<コース一覧>
「STELABO Online」