NTTコミュニケーションズのクラウト型プラットフォーム「まなびポケット」の申し込みID数が2021年5月時点で200万を突破した。
■休校中でも「まなびをとめない」ために
NTTコミュニケーションズは休校中の教職員や児童生徒を支援すべく、「まなびポケット」および提携コンテンツを無償で提供するなど「まなびをとめない」施策を実施してきた。
■セットになったGIGAスクールパックを提供
また、小中学生の学習向けPCと「まなびポケット」、端末管理ツールをパッケージ化した「GIGAスクールパック」を提供。学修継続と教育ICT環境の整備ニーズにも対応してきた。
■500以上の自治体、6000以上の学校から申し込み
このような背景の中、「まなびポケット」は2021年5月時点で500以上の自治体、6000以上の学校から申し込みがあり、200万IDを突破した。
■さらなる活用に向けて
NTTコミュニケーションズでは、2021年5月から提供を開始した学力調査オンライン版「まなびポケット学力調査(CBT)」や、定額制コンテンツサービス「まなホーダイ」の展開を通じて教職員や児童生徒が学習データを有効に活用できるよう支援を進めていく。
■小金井市や東京学芸大学との研究の成果をサービスに反映
2021年4月に発表した、小金井市、東京学芸大学、NTTコミュニケーションズによる「GIGAスクール構想による個別最適化された深い学び等の実現に関する連携協定」の締結により、産学官で協力して具体的な研究を実施。その成果を「まなびポケット」のサービスにも反映していく。