エプソンはビジネスプロジェクターのスタンダードモデルおよび高輝度モデルの新商品として、広い空間でも明るく、大画面投射が可能なレーザー光源を搭載した6機種8モデルを2021年7月上旬より順次発売する。
■学校の講堂など広い場所でも見やすく
新商品は6000~10000lm帯の明るいモデルで、学校の講堂など広い空間の後ろからでも見やすく、明るく鮮やかな大画面投射が可能。さらに、ランプ切れの心配がないレーザー光源搭載によりメンテナンス性にも優れている。
<スタンダードモデル>
<スタンダードモデルの特長>
■設置場所の自由度が広がる
上下(50%)左右(20%)のレンズシフト機能搭載で、設置場所を選ばない。短焦点モデル『EB-L630SU』は100 型の投写距離が約 1.7mで、狭い場所や投写距離が確保できない場所でも大画面投写が可能。
■超ワイドなディスプレイに対応
従来のアスペクト比 16:9 画面を左・中央・右に動かして表示することや、4:3 画面を2 画面同時表示することが可能。一度に多くの情報を表示できる。
<高輝度モデル>
<高輝度モデルの特長>
■4K相当の高画質映像
1画素を斜めに0.5画素シフトさせる「4Kエンハンスメントテクノロジー」により、4K相当のスクリーン解像度を実現する。大空間にふさわしい高精細な高画質映像を投写する。
■外付けカメラ装置によりセッティングが容易に
「EB-PU2010W/PU2010B」は、従来機の「EB-L1490U/L1495U」に対し、本体サイズ約27%の小型化、重さは約23%の軽量化を実現。超短焦点ゼロオフセットレンズとセットで使用することで、1mの投写距離で134インチの大画面投写が可能。超短焦点ゼロオフセットレンズは、白と黒の2 色展開で、本体カラーに合わせて選ぶことができる。また、オプションの外付けカメラを使用することで、複数台の設置時間短縮に貢献するアシスト機能により、セッティングが容易に行える。