学校現場での現金の取り扱いを無くし、教職員や保護者の負担やリスクを軽減したいとの要望に応えて、「sigfy(シグフィー)」はアプリを開いて学校費用を支払うことができる集金機能をリリースした。
■学校での現金の取り扱いをなくしてリスクを軽減
連絡サービス「sigfy」にあらたに追加された集金機能は、学校給食費から修学旅行費などの積立金や運動会の写真代など、あらゆる集金で利用が可能。支払方法はクレジットカード払いやコンビニ払いが利用できるため、学校現場での現金の取扱いをなくし、教職員や保護者の負担やリスクを軽減させる。
■グループ一括や個人別の金額設定も可能
「集金機能」では集金する項目別、グループ一括や個人別での金額設定も可能。支払い状況をスピーディに確認できるため、未払いなどの把握にもつながる。また、メッセージ機能により、集金案内や催促メッセージも確実に届く。
■給食費の公会計化の実現に向けて
文部科学省では、学校給食費などの徴収に関する公会計化を進めており、当業務を担っていくことが推進されている地方公共団体にとっても、sigfyの「集金機能」により「給食費公会計化」や「教職員の働き方改革」の実現が期待される。