アイデムは小学生・中学生・高校生を対象に、写真コンテスト「はたらくすがた」を開催。「身の回りで働く大人の姿」をテーマとした写真作品を9月10日(金)まで募集する。
■写真を通して働くことについて考える
写真コンテスト「はたらくすがた」は、子供たちが働くことについて考える機会づくりを目的としている。アイデムでは当コンテストを社会文化活動の一環として2005年から実施。働くことの素晴らしさや大切さを次の世代を担う子供たちに伝えるため取組を進めている。2019年は全国から8274点の作品が集まった。
【第15回の各グランプリ作品】
■仕事に向き合う姿勢などと向き合う
「はたらくすがた」は大人が働いている姿を捉えた写真を応募するコンテスト。シャッターチャンスを狙って被写体に真剣に向き合い、その過程で目にする働く人の真剣な眼差しや仕事に向き合う姿勢などにより、職業観や勤労観の一端を学ぶことを主眼としている。
■キャリア教育の一環として学校単位で応募する学校も
第1回から第15回までに応募された作品数は約79,000点。学校単位での参加も多く、「キャリア教育」の一環として、夏休みの宿題で取り組む学校や、「情報教育」として総合学習の時間の中でプレゼンテーションをするケースもみられる。
■小・中・高校の各部門から「グランプリ」「準グランプリ」を選出
選考委員は写真家の田沼武能氏、絵本作家の五味ヒロミ氏、朝日小学生新聞・朝日中高生新聞 編集部長の清田哲氏が務める。全応募作品の中から「グランプリ」「準グランプリ」を小・中・高校の各部門から1点選出。学校単位での取組を評価する団体奨励賞ほか、特別賞、優秀賞、佳作など合計48作品を入賞作品として選出する。
■2021年11月20日に表彰式を開催
2021年10月上旬に最終選考、11月中旬に入賞発表を行った後、11月20日(土)には表彰式も予定している。
<第16回 アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」概要>
コンテスト名:第 16 回 アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」
写真のテーマ:身の回りで働く大人の姿(被写体となる人の撮影許可が必要)
応募資格:小学生・中学生・高校生(3部門制)
応募規定: 専用応募用紙に氏名・性別・年齢・住所・電話番号・学校名・学年・応募
区分・作品の説明等を記入の上、L判サイズにプリントした写真を貼付して応募(フィ
ルムカメラ・デジタルカメラいずれも可)、またはWebサイトから応募
※1年以内に応募者が撮影した未発表写真
※応募用紙は問い合わせ、または当コンテストの Web サイトからダウンロード
応募締め切り:2021年9月10日(金) 当日消印有効
選考委員:
選考委員長:田沼武能氏(写真家)
委 員:五味ヒロミ氏(絵本作家)
委 員:清田哲氏(朝日小学生新聞・朝日中高生新聞 編集部長)
入賞発表:2021年11月中旬
賞:
グランプリ:各部門から1点 賞状・副賞(図書カード 5万円分)
準グランプリ:各部門から1点 賞状・副賞(図書カード 2万円分)
団体奨励賞:小学校・中学校・高等学校から1校ずつ賞状・副賞(3万円相当の商品券)
富士フイルム特別賞:小学生部門から1点 賞状・副賞(インスタントカメラ チェキ)
キヤノン特別賞:中学生部門から1点 賞状・副賞(キヤノン ミニフォトプリンタ)
高等学校文化連盟:全国写真専門部賞 高校生部門から1点 賞状・副賞(三脚)
アイデム Good Job賞:全部門から3点 賞状・副賞(電子書籍リーダー)
※その他、優秀賞・佳作、応募者全員に参加賞あり
入選作品展: 2021年11月18日(木)~12月1日(水)
※アイデムフォトギャラリー「シリウス」にて (新宿区新宿 1-4-10 アイデム本社ビル
2F 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」徒歩2分)
表彰式:2021年11月20日(土) 都内ホテル(予定)
協賛:富士フイルムイメージングシステムズ、キヤノンマーケティングジャパン
後援:朝日小学生新聞、朝日中高生新聞、高等学校文化連盟全国写真専門部
応募先:〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-4-10 アイデム写真コンテスト事務局 宛
問い合わせ:アイデム 写真コンテスト事務局
TEL/0120-938-989 (受付時間/平日10:00~17:00)
Eメール/photocontest@aidem.co.jp