ネットワーク対応のSTEAM教材「mBot2」販売～オンライン説明会を6/2に開催

2021年5月16日

Makeblockは初等中等教育におけるプログラミング教育やSTEAM教育で活用できるネットワーク対応の次世代ロボット「mBot2(エムボットツー)」を6月4日(金)に販売開始する。また、発売を記念して教育関係者に向けたオンライン説明会を6月2日(水)に開催する。

■スピーカーやマイクを活用した高度なプログラミングを可能に

「mBot2」はマイクロコンピュータ「CyberPi」を搭載したネットワーク対応の次世代ロボット。WiFiモジュールによるネットワーク通信機能の実装やフルカラーディスプレイ、スピーカー、マイクなどの豊富な入出力モジュールを活用した、より高度で複雑なプログラミングとものづくり体験を可能にする。

■8個のプログラムが可能な超音波センサー2

「mBot2」のエンコーダーモーターは、回転、速度、位置を正確に制御できるよう改良。超音波センサー2は8個のプログラムが可能なLEDが搭載されたことで、充実したインタラクションをもたらす。

■拡張ボードで多様な電子モジュールを拡張可能

4点で同時にラインを追従しながら色を検出するクアッドRBGカラーセンサーによって、より正確で安定した動作を実現。さらに、複数の異なる規格ポートを備えた mBot2 拡張ボードから、Makeblock 製のmBuildや他社製の電子モジュールを接続し、多機能なロボットを開発することができる。

■教育関係者をゲストにオンライン説明会を開催

mBot2の発売に際して、6月2日にオンライン説明会を開催。製品を実際に使用した教育関係者をゲストに招き、初等中等教育におけるプログラミング教育で、どのようにmBot2を活用できるかについて紹介する。さらに、学校や教育委員会向けに、期間限定のキャンペーンも提供する。

＜オンライン説明会　概要＞

開催日時：2021年6月2日(水)18:00～19:00

会場：オンライン（Zoom 開催）

料金：無料

内容：mBot2の製品紹介、教育現場での使用感、教材の解説など

対象：STEAM教育・プログラミング教育に関心のある教育関係者

定員：100名(先着)

参加方法：以下のWebから申し込む

＜キャンペーン概要＞

【プラン概要】

①9台のmBot2購入で1台のmBot2を無償提供

②6台の(mBot2の基板である)CyberPi購入で1台のCyberPiを無償提供

対象：学校または教育委員会（※先着20件まで）

キャンペーン期間：発売日から 2021年6月30日(水)まで

条件：各学校または教育委員会への無償提供台数は最大 10 台までとする

申込方法：以下のWebから問い合わせる

＜mBot2　概要＞

内容物：CyberPi/mBot2拡張ボード/超音波センサー2/クアッドRGBセンサー/エンコーダーモーター、ケーブル /シャーシ/車輪/ ローラーボール/ スリックタイヤ/mBuild 接続ケーブル（10cm、20cm）/M4*25mm、M4*14mm、M4*8mm、M2.5*12mm ねじ/ドライバー/ ライントレースマップ/USB ケーブル（Type-C）